スパイダーマン:ホームカミング＆ガーディアンズ･オブ･ギャラクシー:リミックス＆ワンダーウーマン＆本能寺ホテル

「スパイダーマン:ホームカミング」。
「シビル・ウォー ／ キャプテン・アメリカ」でトニー・スタークからスカウト
されたスパイダーマンは舞い上がってしまい、アベンジャーズに入って正義のヒ
ーローとしての仕事が来るのを待ち望みます。ところがぜんぜん連絡は入らず、
あせった彼は1人で敵に立ち向かい、スタークの信用を失ってしまいます。


今まで何度も映画化されて来たスパイダーマン。トビー・マグワイア主演のシリ
ーズ（「スパイダーマン3」の記事はこちら）、アンドリュー・ガーフィールド
主演の「アメイジング・スパイダーマン」シリーズ、いろいろありますが、どれ
もあまり好きではなくほとんど観てなかったのですが、今回はマーベルの流れで
レンタルDVDで鑑賞してみました。











「ガーディアンズ･オブ･ギャラクシー:リミックス」。
「ガーディアンズ･オブ･ギャラクシー」のシリーズ2です。相変わらず、楽しくて
下品なメンバーが笑わせてくれます。今回はクイルのパパが登場。


バックに流れる音楽のせいで、えぐい殺人のシーンも軽〜く終わってしまうのが
いいのか悪いのか…。まぁドタバタコメディーなので、仕方ありません。

ベビー・グルートが超かわいいです。












「ワンダーウーマン」。
マーベルに推され気味のDCですが、こちらもシリーズ化して対抗するようで次
々映画を作っています。その中の1本「ワンダーウーマン」を観ました。
女性だけが住む島、セミッシラで育ったアマゾン族の王女ダイアナは、幼い頃
から戦士になることを夢見ていました。母親である女王はダイアナの身を案じ、
戦い方を学ぶことを禁止していましたが、叔母で史上最強の将軍と呼ばれたア
ンティオペの説得もあり、一族で並びなき兵士となります。


「ハウス・オブ・カード」のクレア役、ロビン・ライトがアンティオペ役で出
ています。女王の妹とは思えない貫禄ですが…ｗ。
とにかく格好いい、スカッとする映画でした。最近のDCの中ではヒットです。











「本能寺ホテル」。
綾瀬はるか主演の、タイムトラベル劇。ホテルのエレベーターに乗るたびに、本
能寺の変前の本能寺へ行ったり来たり…。


三谷幸喜の作品かと思ったら、ぜんぜん違いました。ありふれた題材なのだから、
もっと斬新な解釈とか、感動のラストとか観たかったのですが、普通でした。