SSブログ

KLMの旅 おいしいスペイン旅行記 1日目&ヴィクトリア・アンド・アブドゥル&キング・アーサー&ジオストーム&ブレードランナー2049 [スペイン旅行記]

スペイン、今年も行って来ました。いつもは6月ですが、今回は2月。これで3度目になり
ます。学生時代からの念願とはいえ、すっかりはまっていますね。

手荷物検査を済ませ、関空内のタリーズで休憩。
6.jpg

8.jpg

KLMの機内食です。ウェルカムドリンク。
7.jpg

昼食の和風バージョン。サーモンとそぼろご飯という感じ。
9.jpg

洋風バージョン。チキン。
11.jpg

12.jpg

13.jpg

途中のアイス。
14.jpg

2回目の食事です。
15.jpg

16.jpg 17.jpg

アムステルダムから、バルセロナへ向かいます。
18.jpg

19.jpg

夕陽がきれいでした。
20.jpg

21.jpg

バルセロナの街です。
22.jpg

機内で観た映画4本。
「ヴィクトリア・アンド・アブドゥル」。
インド州アグラの刑務所吏員アブドゥル・カリームは、女王の在位50年を祝うゴールデン
ジュビリーを渡すため、選ばれてイギリスへ向かいます。女王とは決して目を合わせるなと
言われていたにも関わらず、思わず平伏して女王の足にキスしてしまったアブドゥル。女王
は彼に興味を持ちます。
2.jpg

何となくシミジミします。ビクトリア女王は、最初妻子の存在を隠したアブドゥルに腹を立
てますが、結局セポイの乱の事実を知って彼を追放します。嘘をつくのが嫌いだったのか、
アブドゥルに恋愛感情があったのか、不思議な映画でした。女王役のジュディ・デンチは、
素晴らしかったです。007のM役「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」にも出てまし
たね。

「キング・アーサー」。
王の息子として生まれ、その跡を継ぐ者とされていたアーサー。でも叔父によって父と母を
殺され、舟で脱出しスラムで育ちます。そして誰も引き抜けなかった聖剣エクスカリバーを
手にし、仲間たちと共に圧政に立ち向かいます。
2.jpg

アーサー王のお話ですが、現代風の服でアクションに力を入れた作品です。ジュード・ロウ
はいい味を出してましたが、後はどうも薄っぺらかったです。何が言いたいのか、よくわか
らなかった…。


キング・アーサー [DVD]








「ジオストーム」。
天候を意のままにできる宇宙ステーションが開発された近未来、地球は未曾有の自然災害に
襲われることがなくなりました。ところが運用開始から2年後、宇宙ステーションがウイル
ス感染して暴走し、各地で異常気象を引き起こしてしまいます。巨大災害が同時多発的に起
きる地球壊滅災害ジオストームの発生を防ぐため、ステーションの開発者ジェイクが派遣さ
れます。
1.jpg

主人公には、「300」のレオニダス役ジェラルド・バトラー。相変わらず濃いですw。
ぜんぜん期待してなかったのですが、なかなかおもしろかったです。宇宙空間に放り出され
ても、生還するところなどさすがレオニダス様。

「ブレードランナー2049」。
2049年、地球の異常気象と生態系崩壊は更に進行しています。ネクサス9型レプリカントの
Kは、LAPDの「ブレードランナー」として旧型のレプリカントを解任(抹殺)する職務に就
き、家ではウォレス社製の家庭用AIであるジョイのホログラムと恋人として過ごしています。
Kは捜査中、ロサンゼルス郊外で合成農場を営んでいた逃亡レプリカントのサッパー・モート
ンを抹殺しますが、その庭にある枯木の根元から箱を発見します。中身は遺骨で、検死の結
果帝王切開の合併症で約30年前に死亡したレプリカントと藩命します。
3.jpg

ハリソン・フォード主演、1982年の「ブレードランナー」の続編です。どこかで前作を観た
気がするのですが、暗過ぎて気分が滅入った記憶があります。映像は画期的でSFの傑作と皆
さんおっしゃるのですが、背景を描く手法が長過ぎて途中で疲れてしまうのです。
今回もそこまでは行かないものの、レプリカントは妊娠するのかというテーマが延々と問われ
ます。途中で深呼吸をしたくなる気持ち…。もちろんハリソン・フォードも登場しますよ。
主人公のKを「ラ・ラ・ランド」のライアン・ゴズリングが、ジョシ役で「ワンダーウーマン」
「ハウス・オブ・カード」のロビン・ライトが熱演しています。ロビン・ライト、売れっ子
ですね。


ブレードランナー 2049(初回生産限定) [Blu-ray]


nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 4

コメント 0