坐忘2 山梨

坐忘の夕食です。テーマは、「水打つ文月の頃」。

・静　不思議なワイン。マンゴーのワインだそうです。


・迎　涼うちわ 七夕の想ひ。朝顔小鉢。


・ずんだ和へ、雲丹豆腐 旨だし。


・地鶏の叩きポン酢、蛍烏賊沖漬け、丸十レモン煮 沢蟹。




・游　魚味放香 季節のお造り。


・甘海老、マグロ、甲州わいん鱒。


・想　澄まし仕立て 真鯛の煮麺 振り柚子、三ツ葉。
これは関東の素麺に言えることですが、関西の煮麺とは違いますね。
煮麺なら、三輪素麺を使って欲しいな。




・趣　若鮎の炭焼き 蓼酢をそえて。


祖谷で食べた時に比べて、小ぶりで食べやすかったです。


・動　甲州ワインビーフ 飛鳥仕立て鍋。季節のお野菜、うどん。
なぜかここで奈良の飛鳥鍋。軽めの量だった前半部分を、一気に取り戻します。
お腹がいっぱいに。






・心　山梨県武川四六米 土鍋炊き。香のもの。




・喜　季節のくだもの 信玄アイス。


夜食をいただきました。
・送　稲荷ずし。




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坐忘の朝ごはんです。「まる喜」という古民家で、いただきます。






朝からご馳走。


・座付　山梨県産のむヨーグルト。


・盛肴　出汁巻き玉子、昆布巻きたらこ、五色豆、かまぼこ山葵漬け、海苔串、
　　　　唐辛子の葉。


使用する食器は、古伊万里を使っています。


・朴葉焼き　地鶏のたたき 季節野菜をそえて、朴葉味噌。


・温もの　甲州わいん鱒の酒蒸し、水菜、示地葱 ポン酢とともに。


・手作り豆腐　温奴 薬味いろいろ。


・冷製盛込み　県産野菜のさらだ 完熟柿のドレッシング。


下の真ん中が完熟柿のドレッシング。左はポン酢ドレッシング。右は豆腐用。


・お口なおし　塩ぷりんブルーベリー、葛切り。
この葛切りも、関西人としては残念感ありました。ペラペラ。
ここ茶懐石をやっているので、何事にも関西風のお料理なのですね。


でも全体としておいしいし、これだけの朝食はなかなかないと思います。
ご馳走様でした。