王は愛する 第24〜最終回

「王は愛する」の続きです。長いなぁ、このドラマｗ。
後半同じようなことが繰り返されて、前へ進みません。サンの気持ちも、ぜんぜん
わかりません。題材はおもしろいと思いますが、進め方がなぁ。

「第24話」「第25話」。
王不在の中で、大臣たちが集められます。王の代理人として現れたのはリンでした。
ヨンベクの死について明らかにすることと、この件に関しての世子の対応を評価す
るという議題でした。リンは、王妃への喚問をウォンに迫ります。その頃王妃は王
の居場所を突き止め、部下とともに乗り込んでいました。眠り続ける王の傍らで抱
き合うソン・インとブヨンを見た王妃は逆上し、2人を捕らえるように命令します
が、ソン・インの返り討ちに会いフラタイたちを失います。


「第26話」「第27話」。
サンはブヨンの遺体から王の解毒薬を見つけ、リンの元へと急ぎます。しかし世子
たちがリンを捕らえようと先に到着していて、ウォンはリンを斬ってしまいます。
幸い傷は致命傷にならず、リンは一命を取り留めました。看病していたサンは、着
物から世子への手紙を発見します。心配して訪ねて来たウォンに手紙を渡すと、ウ
ォンはリンの本心を初めて知るのでした。王も解毒薬のおかげで快復へ向かいます。


極悪非道、いつも冷徹なソン・インですが、ブヨンの事を精神を病むほど好きだっ
たのか…とびっくりしますね。サンも実はウォンが好きなようで、王様も実は王妃
を愛していた、とかわかりにく過ぎます。

「最終回」「オリジナル予告編」。
毒を飲んだサンは、解毒薬のおかげで助かります。3人が王宮に戻ると、ソン・イ
ンが盗み出した王印を使って作成した文章を手にした元からの使臣が現れ、王妃の
死の真相や王が元を相手に戦争を準備していることなどを挙げ、王を元に連れて行
こうとします。サンは毒を飲みながら、ソン・インから奪った王印を持っていまし
た。王や世子が元へ連れて行かれるのを防ぐため、リンは王印を持って逃げ、追手
に弓を射られて崖から転落します。


この展開、リン役のホン・ジョンヒョンは「麗」でも同じことをしているので、笑
ってしまいました。崖から落ちる人なのか？ｗ
とにかく物語は、擦った揉んだしながら落ち着くところへ落ち着いた感じです。