SUITS8 腹心の部下、吠えたライオン、約束と約束、最大限の利益、ドロドロな関係、ルイスとハーヴィー、不機嫌なブドウ、弱さと強さ

「SUITS」のシーズン8です。

「腹心の部下」「吠えたライオン」。
ハーヴィーとロバートは、合併して新事務所を立ち上げました。お互いの
クライアントの利益相反になるケースを考え、どちらかの会社との契約を
切ろうと決めます。2人はその説得が成功した方が事務所のトップになる
事にしますが、その代理戦争を任されたのはアレックスとサマンサでした。
事務所合併に伴って人員削減をしなければならず、カトリーナは下位10名
を選んで解雇しようとします。その中にはルイスのお気に入り、ブライア
ンが含まれていました。


あれ、タイトルの映像が変わったなぁ…と思ったら、そうです今回からマ
イクはいないのです。マイクがいないと、弁護士だらけの係争だらけのド
ラマになるのでしょうか…。

「約束と約束」「最大限の利益」。
事務所の代表入りを狙っているアレックスは、自分が顧客にしようとして
いるスターボード航空のライバル、デルタ航空にサマンサが接触している
と知りあせります。スターボード航空のCEOギャヴィンは、離婚訴訟中の
妻に持ち出されたルノワールの絵画の返還を契約の条件としてアレックス
に依頼します。ルイスはロバートにカトリーナのシニアパートナー昇進を
提案し、そのテストとしてブライアンと一緒に仕事をするように命じます。
仕事の当日カトリーナはクライアントとの会議を欠席し、1人で任された
ブライアンは大失敗します。


「ドロドロな関係」「ルイスとハーヴィー」。
シーラから妊娠のために検査を受けるよう頼まれたルイスは、不安に苛ま
れながらクリニックを訪れます。検査で異常はなかったものの、妊娠の確
率を上げるため大好きな泥風呂を医師から禁止されてしまいます。ハーヴ
ィーは、弟のマーカスから離婚の代理人を頼みたいと連絡を受けます。原
因はマーカスの不倫だというのですが、実はギャンブル依存症の彼がまた
ギャンブルをして、それを見た娘に口止めをしたというものでした。アレ
ックスは反抗期の娘の世話を、サマンサに頼みます。


「不機嫌なブドウ」「弱さと強さ」。
シーラの妊娠がわかり喜ぶルイス。しかし子供をユダヤ教徒として育てる
かクリスチャンとして育てるかを巡って、トラブルになります。ドナがビ
ルのオーナー、フォックスと約束したハーヴィーの1年間無料貸し出しを
聞いてハーヴィーは怒りますが、ドナを嘘つきにしないため引き受けます。
ところがフォックスが購入しようとしているビルの契約者に、オーナーに
無断でお金を支払っていることを聞いて弁護を辞めようとします。ロバー
トは投資のために購入したブドウ園で、樽の納入が遅れたためワインが全
滅した件が人種差別だと考え、アレックスをワイナリーに呼び寄せます。