アウトランダー5 燃ゆる十字架、板挟み、自由意志、大切な仲間、永久聖体礼拝、我は燃えず輝く、ロジャー・マックのバラード、有名な最期の言葉

「アウトランダー」のシーズン5です。

「燃ゆる十字架」「板挟み」。
ロジャーとブリアナの結婚式が、盛大に執り行われます。その後の宴席で
ジェイミーはグレイと話し、ボネットが生きていることを聞きます。父を
ダンスに誘おうとしたブリアナは偶然その話を聞いてしまい、トラウマが
フラッシュバックします。クレアがジェイミーに独立戦争が起こることを
話したことで、ジェイミーは皆のいる結婚式で出陣式を執り行いロジャー
を大尉に任命します。その後トライオン総督から世直し団の一掃を命令さ
れたジェイミーは、マータフの小屋に行き「生き延びてくれ」と言葉をか
け別れを告げます。


「自由意志」「大切な仲間」。
真夜中に戻って来たジェイミーは、民兵を集めて世直し団を掃討する任務
を受けたことを告げます。ペニシリンを造っていたクレアも、一緒に民兵
勧誘の旅に出ることになります。途中の森の中で、食べ物を盗もうとした
猟師のジョサイアに似た少年を捕まえますが、それはジョサイアの弟ケザ
イアでした。2人は年季奉公をしていた家から逃げて来たと言い、ケザイ
アは主人に殴られて鼓膜が破れ耳が聞こえなくなっていました。ジェイミ
ーとクレアは2人を買い取るため、主人のビアズリーに会いに行くことに
します。


「永久聖体礼拝」「我は燃えず輝く」。
民兵を率いてヒルズバラに着いたジェイミーは、リードの宿屋でノックス
中尉と再会します。ノックスはトライオン総督から届いた世直し団に恩赦
を与えるという手紙を見せて、フィッツギボンズの居場所がわからないま
まこの結果になるなんて…と残念がります。どうしてもフィッツギボンズ
を捕まえたいノックスは、アーツミアの囚人名簿を取り寄せていて、同じ
刑務所にいた者が匿っているかもしれないと言い出します。ジェイミーと
チェスをしている最中にその囚人名簿が届き…。


「ロジャー・マックのバラード」「有名な最期の言葉」。
ジェイミーは、50歳の誕生日をヒルズバラ近郊に設営されたイングランド
軍の野営テントの中でクレアと迎えます。ジョカスタの友人宅に身を寄せ
ていたブリアナは、ジェイミーたちがいる場所「アラマンス」に聞き覚え
があることに気づき、記憶をたどってトライオンたちが圧倒的勝利を得た
戦場だと思い出します。馬を飛ばして駆けつけたブリアナの話に、ジェイ
ミーはマータフたち世直し団を助けるため事実を知らせようとしますが、
ロジャーがその役目に立候補します。


ああ、ロジャー！　フラグは立っていたけど、この人やさし過ぎるのです
よね。ブリアナに対しても、ボネットの船内でも、モホーク族の時も、そ
の性格が危機を呼びます。しかし、、、神に守られてる…（汗）。