オザークへようこそ4 終わりの始まり、世界を回せ、野心の街、運の尽き、有力な仮説、家族のきずな、聖別、眠りは死のいとこ

「オザークへようこそ」のシーズン4です。これでファイナルです。

「終わりの始まり」「世界を回せ」。
ヘレンが殺され、ナバロはバード夫妻を選択します。メキシコでボスから甥の
ハビを紹介されたマーティとウェンディは、ダーリーンのケシ栽培を止めさせ
る方法を問われます。同時にナバロは足を洗うことを考えていて、FBIに協力
する用意もあるから何とか穏便に引退できるようにと命令されます。ルースは
ワイアットとダーリーンのヘロイン取引を手伝おうと考え、カジノに資金洗浄
のソフトを盗みに行きますがシャーロットに発見され追い出されます。ジョナ
はベンの遺灰をルースに持って行き、つらい気持ちを共有します。


「野心の街」「運の尽き」。
マヤは1人でナバロの所へ連れて行かれ、ボスと飛行機の中で話をすることに
なります。マヤの自由になる条件はまとも過ぎて、ナバロは受け入れを拒否し
ます。反抗的なジョナの言動に傷つくウェンディは、自宅で資金洗浄が出来な
いようにシステムの電源を切ってしまいます。しかしジョナはルースのモーテ
ルにオフィスを移動し、仕事の準備をします。マヤと再度会いたいというナバ
ロの申し出をマーティは調整中だとし、彼女の電話番号を教えませんでした。
怒った彼は、ショー・メディカルのCEOとの話し合いの場所に届けるサンプル
をハビに届けさせます。


「有力な仮説」「家族のきずな」。
ダーリーンは以前股間を撃ったジュニアの元を訪れ、謝ってまたヘロインを扱
わないかと持ち掛けます。父親に内緒で、ジュニアはそのヘロインを買います。
そうとは知らないルースは、マーティに売るはずのヘロインが消えて大慌て。
マーティは、ジュニアから買った2つのグループにそれぞれ現金を渡して買い戻
そうとします。一方ウェンディはシェーファー上院議員が息子から株を買った
インサイダー疑惑を確かめるため、マヤからFBIのファイルを預かります。ファ
イルを見たシェーファーは、ウェンディたちの財団のメンバーになることを了承
します。


「聖別」「眠りは死のいとこ」。
ワイアットはダーリーンと結婚することに決め、ルースに一緒にいけないと伝え
ます。結婚式の列席さえ許可されなかったルースでしたが、ジュニアに2人の事
情を話して復讐をあきらめるように説得します。FBIと取引したナバロは、甥を
逮捕させ組織を壊滅させれば自由の身になると思っていましたが、後5年間はボ
スのままでと言われ激怒します。しかしウェンディが彼を鎮め、やっとマーティ
たちはナバロから解放されると思いきや、マヤが独断でボスを逮捕するという事
態になってしまいます。