中部・中国の温泉：おいしい生活：SSブログ

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中部・中国の温泉　[ホテル・旅館情報] [編集]

温泉で一番好きなのは、露天風呂です（笑）。
その露天風呂で一番好きなのは、たぶん今のところ、「奥飛騨」です。
だから奥飛騨方面には、よく行きました。

・湯元長座（福地温泉）岐阜
2度ほど行きましたが、好きな宿です。
ここのご主人はなかなかのやり手で、ＤＭ葉書が送られて来たり、今は
何軒か旅館も増えているようです。
ここでよいのが、露天風呂。広くてゆっくりできて、夜は星が降るほど
見えます。料理も、いろりで鮎や五平餅を焼いてくれたり、盛りだくさん
です。ただ2度目に行った時がお正月だったので、混雑して大変で、それ
っきり行ってません。

・安房館（平湯温泉）岐阜
部屋はこぢんまりしているが、温かな宿です。
料理は、別室でゆっくり食べることができ、飛騨牛の味噌陶板焼きなど
ボリュームがあります。２４時間入れる、露天風呂がとてもよかったです。

・槍見館（新穂高温泉）岐阜
平成12年に旧豪商の屋敷を移築して、改築したようです。それまでは、
建物は普通でした。
　
以前の槍見館　　　　　　　　　　　　　　　改装後の槍見館　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
部屋は一番よい部屋で、ベランダもついていてとても広かったです。
お風呂は、内湯の場合は洗い場がなくて小さい上に、とても混雑して
いて困りました。露天風呂は、雰囲気よかったのですが、熱過ぎて入れ
ませんでした。時間を置いて2回も挑戦したのに、ダメでした（泣）。
温泉に行って、湯船に入れなかったのは初めての経験でした。
今は、そういう事はないかもしれませんね。
料理は、オイルフォンジュや牡蛎の小鍋などが出て、結構おいしかった
です。

・深山荘（新穂高温泉）岐阜
建物が古いので、部屋も古いです。トイレは、部屋の外でした。
そのかわり、安いです。私が泊まった時には、「鍋に火をつけたりするのを
自分でやって下さい。そうしたら奉仕料は要りませんから。」と言われました。
変わった宿です。でも登山客の多い、宿だからだろうなぁと思います。　　　　　　
食事は山の幸中心で、まずまずおいしかったです。
売り物のお風呂は、さすがに解放感があります。露天風呂からは、穂高が
見えて、とてもきれいでした。

・湯元すぎ嶋（神明温泉）岐阜
別館を、わざわざ選んで泊まりました。その甲斐あってか、いろりのある広い
お部屋でした。また囲炉裏を囲んで食べる食事は、とてもおいしかったです。
お風呂は、いくつもあって楽しかったのですが、遠い方の露天風呂は距離が
あります。冬だったので、行くまでに冷え冷え、帰るまでに湯冷めしました。
ただ人はほとんどいなくて、気分は最高によかったです。

・河鹿園（奥津温泉）岡山→湯快リゾートになったようです
たまたま雪が降った後に行ったので、風情があってよかったです。
奥津温泉では老舗の旅館なので、懐石風料理が出ました。もう少し、郷土
色があってもよい感じでした。朝は、抹茶を出してくれました。
ただここの問題点は、お風呂場です。特に女性風呂の充実を、望みたい…。