大橋屋旅館2 愛知→閉館

大橋屋旅館の食事＆お風呂編です。

まず夕食。


これは最初からセッティングされていて、ご飯もすべて冷え冷えです。
名物らしきトロロも、ちょっと色が変わっています。唯一温かいのは、小鍋。
席に座るとお蕎麦を持って来てくれますが、これも食べている間に冷めてしま
いました。でもここは料理を食べる宿ではないので、我慢して食べ進めます。

蕎麦。


夕食の部屋には、「赤坂乃宿」って書いてありました。


お風呂です。五右衛門風呂っぽいですが、中身は近代的。




朝ご飯です。今回は、ご飯も味噌汁も温かくてホッとします。


衝撃だったのは「卵豆腐」。味噌ダレがかかっています。さすが名古屋文化圏。


1泊2食で1人10,000円が高いか安いか、とっても価値観がわかれる宿です。
でもたぶん東海道を歩かない方は泊まらないので、皆さん満足して帰られるの
だと思います。それが証拠に部屋の雑記帳には、感謝の言葉がぎっしり。

でもこの雑記帳、見ていて驚くのがその年代。60〜80才代の方が多く、しか
も「今日は○○まで行きます」という距離が、熱田の宮だとか、中には四日市
だとか…。そう言えば、もう1組のお客さんも、60才代ぐらいのご夫婦とその
お母さんでした。中高年、どんだけ元気やねん！　

それに比べて私たちは、根性の「こ」の字もありません。「これでいいのか！」
と反省した数時間でしたが、かと言って健脚は1日にしてならず…。
すぐあきらめて、またダラダラ歩き出したのでした。

コメント 2

大橋屋旅館、憧れです！
前を２度通過しましたが、泊りたかったけど日程も合わずに中の見学と記念撮影だけしてきました。
ラブさんの記事で、少し泊った気分にさせていただきましたよ（＾＾）
by くっさん。 (2012-01-12 08:19) 

一泊2食でこの内容なら安いと思います。
古いけどきれいに維持しているところが本当に素晴らしい。
良い宿ですね。
by 朝のソナタ (2012-01-15 19:35)