山田→(古市) 2.5km&伊勢古市参宮街道資料館 [伊勢街道ゆっくり散歩・完歩]
旅館に荷物を置いて、伊勢市駅から外宮へ向かいます。
伊勢市駅前「温泉掘削中」?。
一瞬泊まろうか…と思った「山田館」。しかし床が傾いている…ということで、勇
気がなくて断念しました。
前回の外宮前からスタートです。
このあたりは、小さなパール加工会社がいっぱいあります。
普通の民家にも看板がかかっていたりして、鳥羽の真珠をここで扱うのかなぁ。
勢田川に架かる小田橋。
さっき伊勢うどんを食べた「起矢食堂」の前を通り、
以前お弁当を買った「勢の国」を通過します。
三重の古市は、江戸の吉原、京都の島原とともに、日本三大遊郭のあったところだ
そうです。これに大阪の新町、長崎の丸山をあわせて五大遊郭と呼ぶんだとか。
当時この一帯には70軒の妓楼、1,000人の遊女、数件の芝居小屋までありました。
そんな遊郭、備前屋と油屋の跡。これに杉本屋を入れて、古市の三大妓楼です。
古市は、周囲より高台にあり、どこへ行くにも坂を下らないとダメです。
近鉄電車を見下ろして越えます。
長峯神社。
伊勢古市参宮街道資料館です。ここを見学しました。
一通り見た後、係の方が丁寧に説明してくれます。
万金丹の看板。
芸妓の写真。
最後の芸妓さん。
古市に芝居小屋があったこともあって、伊勢の歌舞伎はとても盛んで、江戸・京都・
大坂三都の登竜門と呼ばれ、ここで成功すると人気役者になれると言われました。
上に描かれた演目の「伊勢音頭恋寝刃」は、寛政年間の油屋騒動を題材にしていま
す。三大遊郭の1つ油屋の遊女お紺が他の席に行ったのを怒った医師の孫福 斎が、
仲居はじめ数人に斬りかかったお話です。お紺さんは助かりましたが、死者2名、
負傷者7名、犯人は自殺…という悲惨な事件。でもその後お紺さんは有名になって
油屋は大繁盛したそうです。
(古市)→
伊勢市駅前「温泉掘削中」?。
一瞬泊まろうか…と思った「山田館」。しかし床が傾いている…ということで、勇
気がなくて断念しました。
前回の外宮前からスタートです。
このあたりは、小さなパール加工会社がいっぱいあります。
普通の民家にも看板がかかっていたりして、鳥羽の真珠をここで扱うのかなぁ。
勢田川に架かる小田橋。
さっき伊勢うどんを食べた「起矢食堂」の前を通り、
以前お弁当を買った「勢の国」を通過します。
三重の古市は、江戸の吉原、京都の島原とともに、日本三大遊郭のあったところだ
そうです。これに大阪の新町、長崎の丸山をあわせて五大遊郭と呼ぶんだとか。
当時この一帯には70軒の妓楼、1,000人の遊女、数件の芝居小屋までありました。
そんな遊郭、備前屋と油屋の跡。これに杉本屋を入れて、古市の三大妓楼です。
古市は、周囲より高台にあり、どこへ行くにも坂を下らないとダメです。
近鉄電車を見下ろして越えます。
長峯神社。
伊勢古市参宮街道資料館です。ここを見学しました。
一通り見た後、係の方が丁寧に説明してくれます。
万金丹の看板。
芸妓の写真。
最後の芸妓さん。
古市に芝居小屋があったこともあって、伊勢の歌舞伎はとても盛んで、江戸・京都・
大坂三都の登竜門と呼ばれ、ここで成功すると人気役者になれると言われました。
上に描かれた演目の「伊勢音頭恋寝刃」は、寛政年間の油屋騒動を題材にしていま
す。三大遊郭の1つ油屋の遊女お紺が他の席に行ったのを怒った医師の孫福 斎が、
仲居はじめ数人に斬りかかったお話です。お紺さんは助かりましたが、死者2名、
負傷者7名、犯人は自殺…という悲惨な事件。でもその後お紺さんは有名になって
油屋は大繁盛したそうです。
(古市)→
ご返事が遅れて申し訳ありません(__)
体調を崩していました(凹)
私的には、内宮より外宮の方が好きです。
とても奥深いものを感じます・・・
ご訪問&nice!有り難うございますヽ(^o^)丿
by yu-papa (2013-01-17 20:04)