キリング・フィールド&大鹿村騒動記&図書館戦争 革命のつばさ&リンカーン弁護士 [映画・演劇・コンサート情報]
「キリング・フィールド」。古い映画です。1984年のイギリス映画。
ものすごく昔、TVでやっているのを観て、その時はクメール・ルージュも知らないし、
カンボジアにもぜんぜん興味がなくて、でも死体の山のシーンが衝撃的で心に残って
いました。もう一度きちんと鑑賞してみよう…とレンタル。
すると改めて、「登場人物は実際のモデルがある」「助手を演じたハイン・S・ニョー
ルは医師で、クメール・ルージュの元で強制労働を4年間していた」「映画の中で、ク
メール・ルージュの幹部の子供を連れてキャンプから逃げていた」「幹部も子供も助か
らなかった」など、記憶にまったくなかったことを確認することができました。
おとなしいイメージのアジアでも、たまに人間は狂気を行いますね。
古いけど、題材や視点は古くなかった映画でした。
雰囲気変わって、「大鹿村騒動記」。
亡くなった原田芳男さん、三國連太郎さん、その他癖のある役者さんがたくさん出てい
ます。
友達と駆け落ちした奥さんが、アルツハイマーになって突然戻って来るお話。
舞台となった大鹿村も、大鹿歌舞伎も、実際にあるのがびっくりです。
映画としては大人の夫婦の笑い話ですが、あんなに軽くていいのかなぁ(笑)。
冨浦智嗣君の役も、別にいなくてよかったし。折角大鹿村なんだから、もうちょっと何
か田舎なりの深みや哀しみがあっても…と思いました。
個人的には、「キツツキと雨」の方が好きです。
「図書館戦争 革命のつばさ」。
GWにV6の岡田君と榮倉奈々ちゃんがやっていた映画の、元になったアニメ版。
原作は、有川浩のラノベです。
ちょっとキュンとなるラブ・ストーリーですが、それは他のアニメと変わらないかも。
目新しさは、ありませんでした。原作を読んだ方がよいかも。
「リンカーン弁護士」。
リンカーンに乗った弁護士のお話。時に汚い手を使ったり法外なお金を取ったりしなが
ら敏腕弁護士としてやって来た彼が、明らかに有罪だと思う青年を確実に死刑にするた
めに無罪にする…というややこしいストーリー。TVシリーズのような感じの映画です。
いかにもアメリカですねぇ。
ものすごく昔、TVでやっているのを観て、その時はクメール・ルージュも知らないし、
カンボジアにもぜんぜん興味がなくて、でも死体の山のシーンが衝撃的で心に残って
いました。もう一度きちんと鑑賞してみよう…とレンタル。
すると改めて、「登場人物は実際のモデルがある」「助手を演じたハイン・S・ニョー
ルは医師で、クメール・ルージュの元で強制労働を4年間していた」「映画の中で、ク
メール・ルージュの幹部の子供を連れてキャンプから逃げていた」「幹部も子供も助か
らなかった」など、記憶にまったくなかったことを確認することができました。
おとなしいイメージのアジアでも、たまに人間は狂気を行いますね。
古いけど、題材や視点は古くなかった映画でした。
雰囲気変わって、「大鹿村騒動記」。
亡くなった原田芳男さん、三國連太郎さん、その他癖のある役者さんがたくさん出てい
ます。
友達と駆け落ちした奥さんが、アルツハイマーになって突然戻って来るお話。
舞台となった大鹿村も、大鹿歌舞伎も、実際にあるのがびっくりです。
映画としては大人の夫婦の笑い話ですが、あんなに軽くていいのかなぁ(笑)。
冨浦智嗣君の役も、別にいなくてよかったし。折角大鹿村なんだから、もうちょっと何
か田舎なりの深みや哀しみがあっても…と思いました。
個人的には、「キツツキと雨」の方が好きです。
「図書館戦争 革命のつばさ」。
GWにV6の岡田君と榮倉奈々ちゃんがやっていた映画の、元になったアニメ版。
原作は、有川浩のラノベです。
ちょっとキュンとなるラブ・ストーリーですが、それは他のアニメと変わらないかも。
目新しさは、ありませんでした。原作を読んだ方がよいかも。
「リンカーン弁護士」。
リンカーンに乗った弁護士のお話。時に汚い手を使ったり法外なお金を取ったりしなが
ら敏腕弁護士としてやって来た彼が、明らかに有罪だと思う青年を確実に死刑にするた
めに無罪にする…というややこしいストーリー。TVシリーズのような感じの映画です。
いかにもアメリカですねぇ。
2013-07-13 08:00
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映画では自分の知らないいろんな事を知る事が出来たり楽しめるのでいいですね。
by 旅爺さん (2013-07-13 19:31)