冬の猿＆君への誓い＆ブレイクアウト＆コロンビアーナ

ウォーキングに欠かせない映画のDVDは、いつもTSUTAYAでネットレンタルして
います。私の好みも入りますが、家族の趣味も入るので、何これ？というのも混ざ
って来ます。それがこれ、「冬の猿」。頼んだ本人も「評価が高かったから」とい
うだけで適当に頼んでいるようで、見た途端、なんと「カラーじゃない！」（笑）。


そして「誰やねん、このヨーロッパ人！」と思ったら、ジャン・ギャバンとジャン
・ポール・ベルモンドらしいです。1966年の作品で、1996年にジャン・ギャバン
没後20周年を記念して、製作後34年を経て日本初公開…という作品だそうです。
ちょっと計算が合わない気もするけど、とにかくすごい作品なんでしょう。

フランス映画らしく「人生はうまく行かないよね」というもの哀しい感じの作品な
のですが、ジャン・ギャバンという俳優さんがさすがによい味を出しています（と、
私が言うのはおこがましいですが）。今観ても、そんなに古さを感じさせないなぁ。











「君への誓い」。
この映画と次の「ブレイクアウト」は、Amazonでレビューを依頼された作品です。

事故で記憶喪失になってしまった妻の愛情を取り戻すため、努力をするご主人のお
話。実話です。


結局記憶は戻らないのですが、二人は二度目の恋をしてハッピーエンドです。
女子には、絶大な支持を得ることができる映画ですよ、これｗ。うらやまし〜い。











「ブレイクアウト」。
豪邸に強盗に入られた家族3人、ご主人は犯人たちと交渉しようとします…。
手に汗握る、ハラハラどきどきサスペンスです。


何度も逃げ出してその度に捕まって…という繰り返しが結構飽きますが、妻役のニ
コール・キッドマンと強盗が恋人同士なのかどうか、その部分の展開がおもしろい
です。それにしても、キッドマンさすがのスタイルですねぇ。











「コロンビアーナ」。
コロンビアのマフィア組織の中で、両親を殺された少女が大人になり、ボスに復讐
するまでを描いています。リュック・ベッソン監督作品。


主人公のカトレアは「アバター」のヒロインをやっていたゾーイ・サルダナですが、
鍛え上げられた身体で頑張っています。さらに少女時代の子役がとっても可愛くて、
その後逃亡する迫力、身体能力などすごいものがあり、見惚れてしまいました。


「ニキータ」「レオン」…、監督は美しき殺し屋が大好きですね。