野尻→三留野 10.4km

昨日の続き、野尻駅前に車を停めて、歩き始めます。

柿の吊したもの？　野尻宿は外敵を防ぐため、「七曲り」といって道がクネクネ
しています。


一里塚跡。


牛小屋がありました。


ママ牛。かわゆし♪


赤ちゃん牛は、おっぱいを飲んでいます。


通行止めになっている神社。旧街道を歩くと、倒壊しそうな神社がたくさんあり
ます。今後、どうなるんでしょうね。


国道と線路を渡るために、ここをくぐります。


え〜〜〜、ちょっと怖いよ、大丈夫かなぁ。


これも旧街道にありがちですが、将来が心配になります。




柿其橋。「かきぞれ」と読みます。
ちなみにこの一帯は昔「読書村」でした。「よみかき」と読んで、今でも読書小
学校や読書発電所があります。なぜ「よみかき」かと思ったら、3つの村が合併
した時、その頭文字をつなげて村の名前にしたとの事。びっくりです。
与川（よがわ）、三留野（みどの）、柿其（かきぞれ）がその3つ。


柿其は柿其渓谷で有名ですが、別名「南寝覚め」と呼ばれていて、言われてみれ
ば寝覚めの床に似ている感じです。


「寝覚めの床」の記事はこちら

三留野の宿場に入ります。昔の屋号が書かれています。
　

脇本陣の跡。




常夜灯。


あれ？　この細い所が中山道？　他人の玄関だと思いますが…。


住宅の裏庭ですねぇ(^^;)。失礼します。


南木曽駅前の木曽森林管理署南木曽支署。


園原先生碑。園原って誰？と思いましたが、江戸時代の学者さんらしいです。


道はこのまま妻籠の方へ続きますが、私たちはここで終了して右の坂を南木曽駅
の方へ下ります。


南木曽駅。



三渡野



三留野宿→