宮廷女官 若曦 第9〜第12章

「山、動く時」「広がる粛清」「女たちの悲哀」。
康煕帝が崩御し、そのどさくさに紛れて第四皇子は雍正帝として即位します。
しかし政権は安定せず、第十四皇子が戻ってからは一層皇子たちの溝が深ま
ります。そんな時、第十三皇子の愛人、緑蕪が突然姿を消し大騒ぎに…。


「砂漠に帰する時」「愛との葛藤」「壮絶なる最期」。
若蘭が危篤となり、若曦は第八皇子に姉との離婚を願い出ます。許されて若
蘭の遺体は故郷に運ばれますが、その後若曦には、粛清によって親しい人た
ちとの別れが待っていました。


「すべての発端」「愛に殉ず」「さらば紫禁城」。
第四皇子と第八皇子の争いのすべての原因が自分にあったと聞かされた若曦
は、ショックで流産してしまいます。そして紫禁城を出るべく、事実を皇帝
に打ち明け、第十四皇子に自分との結婚を願い出てもらいます。


「筆に込めた想い」「そして来世へ」。
遺体を火葬にして風の強い日に散骨して…と第十四皇子に言い残し、若曦は
亡くなりますが現代に戻って来ます。嘆き悲しむ雍正帝と皇子たちのその後
が描かれ…。


あ〜、終わってしまった。若ロス状態になりますねぇ(^^;)。
続編も放送されるようですが、キャストも若干違い、舞台は現代なのでどう
なのかなぁ。第十三皇子や第十四皇子が出て来ないのは、淋しいし。