黒牛 名手酒造＆なれずし 弥助寿司 和歌山

黒江の酒屋さん、名手酒造で、「国牛」というお酒を買いました。




温故伝承館という博物館もやっている、古い酒蔵のようです。


でもぜんぜんやる気はなさそうで、冷蔵庫の前にいても、声をかけるということは
ありませんでした。観光客が訪れる…ということもないのかなぁ。




おいしいお酒でしたけどね。





関西には押し寿司がたくさんありますが、和歌山はその宝庫です。
和歌山ラーメンと一緒に食べるのは「早なれ寿司」ですが、その元祖の「なれ寿司」
を買ってみました。


鯖を1ヶ月以上塩漬けし一昼夜塩抜きしたものを、塩めしの上にのせ、あせの葉で
巻いて桶に詰め、重石をして10日ぐらい漬けたものをなれ寿司と言います。


あせの葉を切ってもらったので見た目は悪いですが、おいしかったです。
滋賀の鮒寿司よりは、塩辛くないかな。ブルーチーズとかがダメな方には、お勧め
しません。お酒にはピッタリですね。

コメント 1

なれ寿司、初めて見ました！かなりクセがありそうですね。
by robert (2015-05-10 12:48)