ゴーン・ガール＆デザート・フラワー＆フューリー＆ベイマックス

「ゴーン・ガール」。
突然失踪した妻のために、夫は殺人犯と疑われます。しかし意外な結末が…。


この奥さん、かなり怖いですｗ。しかも自分の身体を傷つけることに、まったく抵抗
がない…。こういう人に見込まれたら、逃れることはできないですね。女性が怖いと
いうよりは、犯罪者として恐ろしいです。全体によくできた、スリラー？、ホラー？
でした。










「デザート・フラワー」。
女子割礼のお話です。日本人にはまったくピンと来ない習慣なのですが、今もそのた
めに苦しむ女性がアフリカにはたくさんいるとか…。この主人公のように欧米に逃れ、
成功する人はほんの一握りなんだろうなぁ。


アフリカ、中東、インド…。古代から高い文明を持ちながら、宗教的な思想に支配さ
れることも多い国々。1000年前も100年前も変わらない、弱い者を差別するやり方が
改善されればなぁと心から思います。











「フューリー」。
ブラピ主演の戦争映画です。第二次世界大戦の終盤、ドイツ本土で戦うアメリカの戦
車部隊。そこに配属された新人兵士と、仲間たちの葛藤を描きます。


以前のアメリカ映画のように、「正義が勝つ」的なものは最近減りましたね。
この作品も、アメリカ軍、ドイツ軍共に淡々と戦って死んで行きます。ドイツ人を特
に悪者にすることもなく、戦争賛美でも戦争反対でもなく、依頼された仕事を責任を
持って全うする兵士たちがテーマのようです。戦争って、実際にはそうなのかもね。

ちなみに戦車戦がすごいらしいですが（特にドイツの戦車）、私にはわからないので
その説明は省きます。











「ベイマックス」。
お馴染みのアニメ映画です。事故で兄を失った少年と、兄が残したケアロボットが、
その死因を突き止めて行きます。


一家に１台ベイマックスがあったら、皆さんのイライラがかなり緩和されそうです。
殺人とか自殺も減るんじゃないかなぁ…。ディズニーらしく、家族で楽しめる作品。

コメント 1

ゴーン・ガール、映画館で観ました。
凍りつく怖さでした。。
by lovin (2015-07-15 17:18)