和風レストラン くーる 和歌山 おいしい和食＆梅翁園

この日はこの時期にしてはとても暑く、風も少なかったので死にそうでした。
さらに坂の登り降り、悪路が続き、そんな環境の中で9.5kmを歩くとすっかりバ
テバテ。疲れると食欲のなくなるラブですが、ここを逃すとお昼を食べる場所が
ないので、取りあえず昼食です。


お客さんはほとんどいませんでしたが、開店したばかりのせいで料理がなかなか
出て来ず…。


友達の頼んだ、おまかせ定食。1,600円。ものすごくボリューミー。


お刺身を少しもらいましたが、やっぱり新鮮。


私が頼んだ、ヤケ気味のゾウリ海老のお刺身、1,500円。
昨日「からかさ」で「くつ海老」を頼んだので、ちょっとお願いしてみました。
昨日同様まだ動いてます。お店の方によると、くつ海老＞伊勢海老＞ゾウリ海老
の順に高級とか。


そう言えば、くつ海老の方がねっとりとした濃厚なお味です。でもゾウリちゃん
も、決してまずくはない！　しかし、くつと言い、ゾウリと言い、グロテスクだ
けど、お目々はつぶら♪


これも分け分けした、鯖寿司。福井の鯖寿司と違って、新鮮な鯖をほぼ生状態で
締めています。「どうして鯖寿司が出てくるのに、こんなに時間がかかるんだぁ」
と思ってましたが、その場で作ってくれたようです。
和歌山で食べた生の鯖寿司より、おいしかったなぁ。1,000円。


水槽には、ウツボがいっぱい。この周辺は、ウツボ料理が有名みたいです。




店内メニューには、白グジ（甘鯛とは違うのかな？）、メイチ鯛、シオ、あかっ
ぽ…などの名前の知らないお魚も。
後で調べると、白グジというのは甘鯛のレアバージョン、シオは間八の若いもの、
あかっぽはアカハタのようです。
マイナーなお店ですが、お魚好きには意外によいお店かも。




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みなべに入ると、さすがに梅干し屋さんが多いです。
　

そこでちょっと休憩。




梅ソフトをいただきました。梅の粒々が少し入り、おいしかったです。250円。