AIRFRANCEの旅 おいしいスペイン旅行記 8日目＆SING＆ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ＆ピートと秘密の友達

まずパリまで飛びます。KLMでは軽食が出ますが、エールフランスはお茶とお菓子しか
出ませんでした。別にそれほど食べなくてよいのですけどねｗ。




パリのシャルル・ド・ゴール空港では、関空行きは一番端の発着口、延々と通路を歩き
ます。そして到着したかと思ったら、満員のバスに乗って搭乗口へ。ヘロヘロになって
しまいました。

無駄にデザイン性のよい通路。もうちょっと空間利用を考えた方が…。








夕食。
パールパスタ、コーラルレンズ豆、シチリアレモン風味のニンジンとキュウリ入りサラダ。
鶏肉のカレー、コリアンダー風味のライス。カマンベール。ビニールの中はリンゴ。
チェリーのミニクラフティ。


私たちの席はここでしたが、客層が悪いのか夜中でもこの前で太ったおばさん3人が話
し込んでいて、うるさくて眠れませんでした。足元は広かったけど、トイレの前だった
し…。このCAさんの席には、ゴミ箱と間違われてどんどんゴミが入るし…。ひどい。


朝食。
パン、リンゴのコンポート、オレンジジュース、イチゴジャム、フロマージュブラン。
デニッシュブレッド、スクランブルエッグ、クリームとチーズソースのほうれん草。


帰りの機内で観た映画。
「SING」。
コアラのバスターが劇場支配人を務める劇場は、かつての栄光は過去のものとなり、
取り壊し寸前の状況にありました。バスターは劇場の再起を賭け、世界最高の歌のオ
ーディションの開催を企画します。極度のアガリ症のゾウ、ギャングの世界から足を
洗い歌手を夢見るゴリラ、我が道を貫くパンクロックなハリネズミなどなど、個性的
なメンバーが人生を変えるチャンスをつかむため、オーディションに参加します。


ストーリーはありきたりですが、挿入歌が有名なものだけに楽しめました。











「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」。
1954年シェイクミキサーのセールスマン、レイ・クロックに8台もの注文が来ます。
注文先はマックとディックのマクドナルド兄弟が経営するカリフォルニア州南部にあ
るバーガーショップ。店を見に行ったレイは、その合理的なサービス、コスト削減、
高品質という、店のコンセプトに惚れ込んでしまいます。そして「マクドナルド」の
フランチャイズ化を展開するのですが…。


「バードマン」のマイケル・キートンが、マクドナルドの創業者レイ・クロックを演
じています。マクドナルドの経営者については知らなかったので、すごくおもしろい
内容でした。でもやがてせつなくなるお話です。この時点では、日本未公開です。

「ピートと秘密の友達」。
迷子の少年ピートは、深い森の奥で不思議な生き物と出会い、エリオットと名付けま
す。その生き物と森の中で6年間が過ぎ、ある日人間に見つかって大騒ぎになってし
まいます。


1977年のディズニー映画「ピートとドラゴン」のリメイク作品です。TDLのエレクト
リックパレードに登場するドラゴンって、このドラゴンだったのですねぇ。
おじいさんの役、ロバート・レッドフォードだったのにもびっくり。