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鶴の舞橋&弘前駅 青森 [日本あちこち]

三忠食堂を出て、津軽富士見湖にある、鶴の舞橋を見に行きました。
日本一長い、木造三連太鼓橋だそうです。

到着すると、あじさいが咲いていました。さすがに津軽の夏は遅い?
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湖とはいっても、大きなため池です。
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暑い日でしたが、ここは風が通って涼しく、気持ちよかったです。
近くには、丹頂鶴のやって来る公園もあるそうです。
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ここには伝説があって、清水城主が狩りに来て人里を発見し、白上姫と出会います。
一目惚れした彼は、毎日毎日一人で狩りに出かけるようになりました。1年を過ぎた
頃、城主に縁談が持ち上がり、白上姫は忘れられてしまいます。そうとも知らず姫は、
約束した城主の正月用の晴れ着を縫っていました。晴れ着が縫い上がって城へ急ぐ白
上姫は、その日が彼の婚礼の日だと知ります。そしてショックのあまり、この富士見
湖に身を投げてしまいます。翌年、ため池からお城へ向かう白竜を見たという人があ
り、大騒ぎになりました。白上姫の遺恨が竜に化身したというお話を聞いた城主は取
り合わず楽しい新婚生活を送っていましたが、夜ごと狂人のようになり家来を斬り殺
し、ついに新妻さえ手にかけてしまいます。そして吸い込まれるように池に身を投じ
ました。村の人々は二人を手厚く供養すると、それまで魚がいなかった湖に鯉や鮒が
住みようになったそうです。

浮気は男性のサガでしょうか…。可哀想な女性二人と家来。




続いて三忠食堂のご主人に紹介された、田舎館村の田んぼアートに寄ってみました。
すごく立派な村役場です。
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これを造る必要性があったのか…と考えるのは、街に住んでいる人間でしょうか?
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聞けば、1時間待ちだそうです。第一会場の4Fまで登るのに300円。6Fの天守閣には
200円。合計500円。第二会場は弥生の里展望所という所にあって、同じく300円。
これを1時間待って登るというのは…、即、止めましたw。

東北の方はのんびりしてるのかなぁ。以前水害の時に秋田県知事がゴルフをしていて
も、豊田議員の秘書騒動で町会議員が兼業をしていても、怒っているのは東京のマス
コミばかりで、地元の方は「仕方ない」的なゆっくり感がありました。
やさしいのでしょうけど、いいのかなぁ。方言のせいなのか?

ということで弘前へ戻り、今度は五所川原へJRで行くことにしました。
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あれ? 改札で演奏しているのは、「あいや」で津軽三味線を弾いていただいた渋谷
さんのお弟子さん兼お店のスタッフです(右の方)。
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横で司会をしている方も、一緒に演奏した兄弟子さんでした。
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