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ハウス・オブ・カード 1〜9話 [映画・演劇・コンサート情報]

政治ドラマ「ハウス・オブ・カード」、見始めました。
見始めた途端に、主演のケヴィン・スペイシーのスキャンダルが出て、複雑な気分です。
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「1話」「2話」「3話」。
2012年の大晦日、民主党の下院議員フランクは、車のブレーキ音に驚いて外へ出ます。
そこには隣人のウォートンの愛犬がひき逃げされていました。助からないと思った彼は、
犬を安楽死させます。
次期大統領のウォーカーから国務長官の椅子を約束されていたフランクは、その座を土
壇場でマイケル・カーンに奪われます。怒りに燃えるフランクは、静かに復讐の機会を
狙うことにしました。

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犬のひき逃げで捕まる男性がすごいですが、これから権力を利用していろいろな事が起
こりそうです。

「4話」「5話」。
下院院内幹事であるフランクが起案した教育法案は、下院議長バーチの反対にあいます。
フランクは、バーチの部下の院内総務ラスムッセンを裏切らせようとしますが失敗し、
「黒人幹部会」のウォマックを院内総務の地位と選挙区の基地を存続することを条件に
抱き込みます。存続した基地の代わりに閉鎖されたのは、弱みを握って配下にしたピー
ターの選挙区の基地でした。
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恐いぐらいズバズバ他人の人生を切り捨て、前へ前へと進んでいくフランク。決断力の
スピード、根回し、悪巧みの才能は、天才的です。このドラマ、ずっとこういう状態を続
けることができるのでしょうか。ネタがあるのかなぁ。

「6話」「7話」。
教員組合のストライキは3週間を超えて続き、大統領の支持率は下がり、フランクは教育
改革法案を放棄するよう圧力を受けます。自宅の窓に煉瓦が投げ込まれ、フランクはス
トライキの指導者のスピネラを非難します。しかしTV番組での直接対決では、スピネラ
に負けて恥をかいてしまいます。
断酒に成功したルッソは、ペンシルバニア州知事に出馬したいと言い、クレアとともに
選挙区に事業と雇用をもたらす環境法案を作っていました。
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「8話」「9話」。
母校に名前を冠した図書館を寄贈し、式典に呼ばれたフランクは、久しぶりに旧友たち
に出会って馬鹿騒ぎをします。その中の1人は、フランクの昔の憧れの恋人(男性)でし
た。ルッソは、閉鎖が決まった造船所従業員で、組合を仕切るポールに知事選の支援を
頼みに行きますが、問答無用で断られてしまいます。しかし食い下がり、従業員の再雇
用を約束して、彼と組合の応援を取り付けます。
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いくら身内といっても、フランクを裏切るのは恐いですね。すぐバレますし。
さて今後どうなるのか…。


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