ハウス・オブ・カード 10〜13話

「ハウス・オブ・カード」の続きです。

「10話」「11話」。
ゾーイから、法案を通せなかった原因がクレアだと聞いたフランクは、激怒します。
クレアもフランクの心ない言葉にぶち切れ、家を出てカメラマンのギャロウェイの
元に走ります。一方法案が潰れたルッソは苛立ち、フランクに何とかしろと詰め寄
ります。怒ったフランクはルッソにハニートラップを仕掛け、彼を潰します。


ロッソ、自業自得とはいえ、かわいそうですね。クレアのせいで法案が流れ、一緒
に断酒会に通ったダグにも裏切られ…。ただフランクのやったことは犯罪なので、
ちょっとがっかりしました。彼は冷酷でも、ただ頭の切れる人だけだと思ったから。

「12話」「13話」。
副大統領選出に加わるフランクは、大統領が推す実業家タスクの説得に向かいます。
しかしそれは、大統領とタスクによるフランクの査定でした。
ゾーイとジャニーン、ルーカスはルッソの一件を探っているうちに、警察内部の事件
もみ消しや国務長官候補の失脚に、フランクが関与していることを知ります。


シーズン2にこの後続くわけですが、ゾーイとジャニーン、ルーカスの身を案じてド
キドキしますね。12話でロッソの死にまったく言及しなかったフランクが、13話で
ちょっと気にしていたようなので良心を感じるのですが…。
それにしてもクレアさん、素敵ですね。とてもスタイリッシュ。ロビン・ライトとい
う女優さんですが、憧れちゃいます。