麗〜花萌ゆる8人の皇子たち 第9回〜第15回

韓国ドラマ「麗」の続きです。

「第9回」「第10回」。
突然ヘ・スは、婚姻するよう言い渡されます。相手は還暦過ぎで子供がたくさんいる
人とか。へ一族による、ほとんど身売りのような結婚でした。ウクを中心に、スを逃
がそうとする皇子たちでしたが、婚姻相手が皇帝・太祖であることが発覚します。
逆らえず茶美院へ連れて行かれるス。逃亡もできず、皇子たちの説得も無視され、体
に傷があると皇帝に嫁ぐことができないという慣例を知り、手首を切って間一髪のと
ころで婚姻を免れます。重い罰を覚悟しますが、茶美院の女官になるように命じられ、
スの新しい生活が始まります。


「第11回」「第12回」。
第10皇子ウンの誕生日、皇太子に頼まれたヘ・スは、宴のセッティングをします。
誕生日の歌や現代風の誕生会に皇子たちは大喜び。場所を変えて兄弟でお祝いをして
いる席で、第3皇子ヨから「ソからプレゼントはもらったか？」と聞かれたウン。
ヨにそそのかされ、「仮面を取ってくれ」とソに頼みます。スや兄弟の手前引っ込み
がつかなくなったソは仮面を取り、その傷に一同は息を呑みます。ソは傷つき、それ
以来スと口もきかなくなってしまいました。


「第13回」「第14回」。
雨乞いが大成功したワン・ソは、皇帝から認められやさしい言葉をかけられて感激し
ます。「褒美に何が欲しいか」と聞かれ、「ヘ・ス」と答えるソ。ヘ・スは上級官女
に昇格し、ソの世話をすることになります。雨の祝いに女官が解放されることはなく、
代わりに第10皇子ウンと大将軍の娘スンドクの婚礼が行われることになりました。
婚礼の日になっても嫌がるウンを、スンドクに頼まれたヘ・スが説得することに…。


「第15回」「メイキング」。
ウクと密会しているところをオ尚宮に見られたヘ・ス。罰せられるかと思いきや、オ
尚宮は療養のため皇宮を離れる自分と故郷へ行こうと誘います。彼女は昔愛した男性
が皇帝になった途端、状況が変わってしまった過去を話し、皇子たちも皇位が関係す
れば人が変わることを諭します。しかしヘ・スは、ウクを信じていると拒否します。
ウクが皇位をあきらめてヘ・スと婚姻し故郷へ帰ると聞いたユナ皇女は、作戦を変え
ユ皇后に接近します。そして重陽節の宴で皇太子を毒殺しようと、茶美院の女官に茶
に毒を入れさせます。皇太子の元へ茶を持って来たのは、ヘ・スでした。


ここで今までの総括のお話、メイキングの様子、インタビューなどが入ります。