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秘密の扉 殺人の濡れ衣、哀しき父子、竹波の正体、親政再開と均役法、血の粛清、父を倒したい、仕組まれた罠、失脚 [映画・演劇・コンサート情報]

「秘密の扉」の続きです。

「殺人の濡れ衣」「哀しき父子」。
カン・ピルチェ殺害容疑で逮捕されたソンは、王命によって投獄されてしまいます。
ソンの懐刀が、殺害の凶器になっていたからです。義禁府の牢の中で、ソンは連判
状に署名された号の持ち主について思案します。チェ・ジェゴンは、ソンの指示で
チョルチュに会いに行きますが、彼は前の晩から行方不明になっていました。さら
にジダムも謎の男たちに誘拐されます。一方英祖は、ソンを世子の座から下ろすと
ほのめかし、連判状を返すようパク・ムンスに迫ります。
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「竹波の正体」「親政再開と均役法」。
亡きフンボクの汚名が晴れ、遺族も自由の身となります。英祖は、事件解決に尽力
したジダムを側室に迎えてはどうかとソンに提案しますが、ソンは彼女を狭い王宮
に閉じ込めたくはないと思い断ります。フンボクの無実は証明されましたが、ソン
は連判状にあった竹波の正体を確かめるために、キム・テクへの攻撃を開始します。
シン・チウンら少論派はソンを後押しすることを決め、世子侍講院にキム・テクの
弾劾案を発議するよう指示。キム・テクは、英祖にソンを世継ぎの座から下ろすべ
きだと進言しますが…。
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「血の粛清」「父を倒したい」。
回顧録の出版に続き、羅州でも王室と朝廷を侮辱する事件が起きます。少論派が徒
党を組んで謀反を企んでいると考えた英祖は、重臣たちを投獄。出版に関わったソ
・ギュンも連行されます。ソンは必ず父親を返すとジダムに約束しますが、キム・
テクの策略によって出版事件の黒幕と見なされ、東宮殿に幽閉されてしまいます。
チャン内官を身代わりにして東宮から抜け出したソンは、ミン・ウソプとともに連
判状を探し、ついに現物を見つけ出します。そして尋問場へと急ぐのでした。
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「仕組まれた罠」「失脚」。
失敗すれば世継ぎの地位を失うという条件にもかかわらず、清との外交交渉を引き
受けたソン。英祖は、そんな世子の失敗を待っていました。さらに外交手腕に長け
た少論派の臣下を朝廷に復帰させ、老論派を牽制して王権を強化しようと目論みま
す。老論派に近づいているソンは、その子息たちを集めて妓楼で宴会を開きます。
そこで3年前逃亡したジダムと出会います。追われるジダムをかくまうため、世子
嬪の協力で女官として王宮へ置くことに成功しますが、それはチョルチュたちの罠
でした。
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3年後の設定で、いきなりジダムさんがまったく違う女優さんになってしまうのは
いかがなものでしょうか? そのまま演じればいいのに…。


秘密の扉 DVD-BOXII


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