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ワンダヴィジョン 公開収録でお送りします、チャンネルはそのまま、カラー放送、番組を中断します、問題エピソード、ハロウィーンの不気味な夜に、第4の壁を破って、前回までは、シリーズ最終回 [映画・演劇・コンサート情報]

マーベルの「ワンダヴィジョン」を見ました。「アベンジャーズ」のスピンオフ
作品で、ソコヴィアにあるヒドラの研究施設で人体実験されていた双子のうちの
1人ワンダと、アイアンマンによって生み出された人工知能が変化したシンセゾ
イドのヴィジョンが結婚するお話です。

「公開収録でお送りします」「チャンネルはそのまま」。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」の3週間後、ワンダとヴィジョンは新婚生活を
始めます。ある日カレンダーにハートマークが付いており、2人の記念日だと思っ
たヴィジョンは思い出せず誤魔化します。ワンダも何のマークか忘れてしまいま
すが、取りあえずご近所のアグネスと記念日の準備に取りかかります。
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「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の時点で死亡しているヴィジョン
が登場し、1950〜60年代風のシット・コムを演じているので意味がわかりませ
んでした。思わず途中で寝てしまう状態にw。でも何か裏がありそう…。

「カラー放送」「番組を中断します」。
予定日よりどんどん早く成長する、ワンダのお腹の赤ちゃん。そして突然産気づ
き、ジェラルディンの手伝いもあって無事に双子の男の子を出産します。
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放送がカラーになり、1970年代ぐらいになったのでしょうか。このあたりから、
謎が解けていきます。このウェストビューという町は、ワンダの理想郷のようで
すね。これから外からどうやってアクセスしていくのか、おもしろくなって来ま
した。

「問題エピソード」「ハロウィーンの不気味な夜に」。
ワンダの双子の赤ちゃんはどんどん大きくなり、少年になります。ヴィジョンは
アグネス他、町の人々の言動がどこかおかしい事に気づき、会社の同僚の頭に手
を当ててみます。すると彼は家族が病気で帰らなければいけないのに、町から出
られないと訴えます。再び手を当てるといつもの通りに戻りますが、ヴィジョン
はワンダが町中を支配していて人々を苦しめていることを知ります。ワンダと話
し合おうとするヴィジョンですが、その時チャイムが鳴り…。
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「第4の壁を破って」「前回までは」「シリーズ最終回」。
1990年が舞台になります。ワンダ自身が造った空間を拡げてしまい、やり過ぎ
を反省するワンダ。そのためかどうも家中の家具や小物が安定しません。一方ヴ
ィジョンはウェストビューに取り込まれて住人となってしまったダーシーに出会
い、真相を探ろうとします。モニカ・ランボーはエリアに入るための強力な宇宙
用自動車を開発してもらいますがそれでは入ることができず、ウェストビューに
長く滞在したため変化した体組織を生かして強引に入り込みます。
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最後にマーベルらしくニック・フューリーに絡むモニカのエピソードや、今後の
ワンダの物語があると匂わせる演出−ダークホールドの本だったり息子たちの助け
を求める声だったり…が散りばめられています。

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