エリート6 不安、自撮り、裸、憎悪の矛先、帰らぬ人、本当の自分、仮面、さよなら

「エリート」のシーズン6です。

「不安」「自撮り」。
ベンジャミンは拘留中で、子供たちに今まで通りラス・エンシナス高校に
通うように命令します。イサドラは自身のゴージャスなクラブのオープン
を祝うパーティーを盛大に催しますが、イヴァンにキスをされた途端にレ
イプの件を思い出し動揺します。奔放に楽しむイヴァンに嫉妬し、パトリ
ックは苦しみます。そしてついイヴァンの父クルスの誘惑に負けそうにな
ります。イサドラのレイプ犯たちは証拠不十分で不起訴となり、クラスに
帰って来ます。


サムエル、オマール、レベカ、カエタナ…いなくなってしまいましたね。
テンション、維持できるかな。

「裸」「憎悪の矛先」。
ディダクが録音したレイプ犯の自供も、状況がわからないため証拠として
は使えないと言われイサドラは落ち込みます。そんなイサドラを慰めよう
と、アリやメンシアたちはイサドラの自宅でパーティーを開きます。メン
シアは、イサドラを支持したYouTuberのサラも迎えに行って連れて来ま
す。サラは恋人のラウルに支配されていて、彼の言いなりなのが気になっ
ていたのです。クルスの正直な告白を聞いたイヴァンは父親への信頼を取
り戻し、父の背番号の刺青を入れます。


「帰らぬ人」「本当の自分」。
レイプ犯たちはイサドラとイヴァンたちの仲を分断しようと、ハビエルに
首謀者はイヴァンだとイサドラに話すよう強要します。クルスを失ったイ
ヴァンはイサドラに話しかけますが、ハビエルの話を聞いた彼女はイヴァ
ンを避けてしまいます。自暴自棄になるイヴァンをパトリックは献身的に
支えますが、パトリックを見ていると父を思い出すとイヴァンから聞かさ
れ苦しみます。そんなイヴァンをサムエルを失ったアリがやさしく声をか
け、二人は慰め合います。


「仮面」「さよなら」。
イサドラ主催の仮面パーティーが行われます。アリはトイレでソニアに妊
娠診断薬を使ったのを見られ、断酒の誓いを破りベロベロに酔っ払います。
メンシアはサラとパーティーに行きますが、ラウルが密かに潜り込みメン
シアにイサドラの向精神薬を酒に混ぜて飲ませます。パトリックはまたイ
ヴァンに傷つけられ、反省したイヴァンはイサドラの運転手を待って後を
追おうとします。そこへ走行がムチャクチャの車が突っ込んで、イヴァン
は飛ばされます。


話の運びがどんどん乱暴になって、ぐちゃぐちゃですね。「エリート」の
よさがなくなった感じです。でもシーズン7があるそうですね。まだ続くの
かなぁ。あると見ざるを得ないですｗ。