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柳ヶ瀬関守の門&板取宿 栃ノ木峠の名残 [北国街道ゆっくり散歩・完歩]

北国街道の今庄と敦賀を歩くために、お休みの日に福井へ出かけました。
以前も述べましたが、北国街道で滋賀へ行くにあたっては、今庄→栃ノ木峠→余呉の
栃ノ木峠越えと、今庄→木ノ芽峠→敦賀の木ノ芽峠越えがあります。
江戸時代は栃ノ木峠越えが主流でしたので、本来はこちらを行くべきなのですが、40
kmの行程に宿場や休憩所、バス停はなく、1日の歩行距離としては無理があるので、
私たちは木ノ芽峠越えを選びました。

でも痕跡のある所は行ってみようと思い、柳ヶ瀬と板取へ向かうことにしました。
木之本ICから、365号線を北上します。

まず柳ヶ瀬の関守の門。ここは元本陣で、明治天皇の行在所に決定した時に、元関所
役人柳ケ瀬家の住宅にあった長屋門を移設したということです。
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