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(鈴鹿峠)→土山 6.8km [東海道ゆっくり散歩・完歩]

「バーベキュー鈴鹿峠」で早めのお昼を食べた後、今度は本物の鈴鹿峠を登ります。
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この「片山神社」は神主さんがいなくて放置状態で、すっかり荒れてしまっている
ようです。
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このあたりから急な登りになり、内心「このまま坂が続いたら、死ぬなぁ」と思っ
てました。
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この階段も上ります。
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さすがに眺めはよいですね。
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ここが峠です。距離は短かったので、ホッと一息。東海道、江戸方面から来ると急
に登る坂があって、その向こうは緩やかな下り坂…というパターンが多い気がしま
した。
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三重県と滋賀県の境になりました。
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峠を少し下りると、もう茶畑ばかり。土山茶の産地なのです。
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新芽も出ています。
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滋賀県側の東海道の看板は、こういう風になります。
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山賊に襲われたようになっている山賊茶屋。
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十楽寺。
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新名神をくぐります。
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山中の一里塚。
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本当の東海道はこの会社の私有地になるので、仕方なく前の道を歩きます。
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猪鼻村。
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蟹ヶ坂にやって来ました。ここは「かにが坂飴」で有名な坂です。
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昔、蟹の化け物が出た伝説からできた飴ですが、この飴は道の駅で売っています。
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東海道を通る旅人は、1775年まで田村川を歩いて渡っていました。でも遭難者が
続出。そこで蟹ヶ坂の先に海道橋という橋ができました。
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復元した高札。
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土山(春之雨)

橋を渡ると、自然に田村神社の境内に入ります。坂上田村麻呂を奉った神社です。
鈴鹿の山賊が天皇の勅使を襲ったりしたので、田村麻呂さんが退治に行き、ここ
に神社ができました。山賊、よほど多かったのですね。
鈴鹿の片山神社も、これに匹敵するほど立派な神社だったらしいですが、今は昔
です。
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参道の古木はすごいです。
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道の駅「あいの土山」まで出て、「あいくるバス」で貴生川へ。
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貴生川駅からJR草津線で柘植まで行き、乗り換えて車を置いてある関まで戻りま
した。なかなか長い道のりでした。
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お花はどこも満開でした。
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春もみじも。
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土山宿→

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