つるや旅館 長野

軽井沢2日目の泊まりは、昨日の万平と雰囲気を変えて「つるや旅館」です。
碓氷峠を下って来る道にあります。


ロビーで宿帳に記入したのですが、ここでどうしたことかものすごい足の臭いがします。
私？いやいや、友達？いやいや、スタッフの方？いやいや、1つ前に記帳した方の臭い
のようです。吐きそうになりました。でもこれは、お宿を責められないなぁ。




狭いですが、お風呂とトイレは付いています。




食事の会場。


先付　とらふぐの薄造り。ん？　なぜ軽井沢でとらふぐ？


煮物　里芋、マイタケ、ゴボウ、人参、カボチャ、タケノコ、スナップインゲン、ふき。


タラバ蟹　レタス、ベビーリーフ、レモン、松の実、くるみ、蓮根チップス。
ん？ん？　なぜ軽井沢で蟹？　しかもサラダなんですこれ。だったら身を取っておいて
欲しいところですが。


茶碗蒸し　椎茸、海老、鶏、ギンナン、三つ葉。


刺身　マグロ、ホタテ貝、ウニ、生湯葉。
またまたなぜ軽井沢なのに、マグロ、ウニ？？？　さらに茶碗蒸しの後にお刺身？


信州和牛の陶板焼き　信州和牛サーロイン、パプリカ、オクラ、アスパラガス、人参、
ジャガイモ、醤油麹で。
この醤油麹は、あまり陶板焼きにあわないような…。かなり塩辛いです。




地酒は、きっちり飲んでます。軽井沢というお酒。


天ぷら　海老、リンゴ、花豆、モロッコインゲン、エリンギ。


ご飯　信州コシヒカリ、お吸い物　ごま豆腐、エノキダケ、三つ葉、柚子。
漬物　野沢菜、茄子、大根、人参、長芋、キュウリ。


デザート。数種類から選べます。私は、ワインゼリー。


友達はイチゴアイス。


江戸と金沢を結ぶ、北国街道の絵図。


芥川龍之介、室生犀星、菊池寛、谷崎潤一郎、山本有三などが並んだ写真。
「つるや」という名前も、もしかしたら「亀屋」と同じぐらい古いものかもしれず、
もっと「文豪の宿」的に高級旅館で売ればよいのになぁ…と思いました。
経費削減を優先したスタッフ、料理…、ちょっと淋しいです。


食事の間に、お布団が敷かれていました。


翌朝は、旅館なのにバイキングでした。この辺も経費削減？
帳場にもスタッフがいないので、なかなかコミュニケーションが取れません。
それほど安い宿ではないので、リピート来ないよぉ〜。

コメント 1

布団が2つって… (｡-_-｡)ﾎﾟｯ
by solary (2013-06-11 09:40)