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いつか晴れた日に&もうひとりのシェイクスピア&リーピング&マンマ・ミアー! [映画・演劇・コンサート情報]

「いつか晴れた日に」。
私にとってはハリポタでお馴染みの、シビル・トレローニー役のエマ・トンプソン。
彼女が主演の他に脚本も手がけている映画です。
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19世紀初めのイギリスが舞台。先妻の息子に、現在の妻と3人の娘たちの世話を託して
父親が亡くなりますが、息子の妻はそれを拒否。家族は貧しい暮らしになります。
知的でおとなしい性格の長女は妻の弟と恋に落ち、情熱的ではっきりした次女は自分を
助けてくれたウィロビーに夢中になります。でもどちらも貧しい家庭の女性…という事
でうまく行かず…。

次女を静かに愛する隣人のブランドン大佐、どこかで見たなぁ…と思ったら、こちらも
ハリポタのスネイプ役、アラン・リックマンでした。特徴あるお顔なので、忘れません。
ちなみにウィロビーを演じるグレッグ・ワイズは、その映画の共演をきっかけにエマ・
トンプソンと結婚しています。

結局最後はハッピーエンドで、めでたし、めでたし。いじわるな女性と頼りない男性が
いっぱい出て来る、グリム童話のような雰囲気の映画でした。


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「もうひとりのシェイクスピア」。
シェイクスピアの戯曲は、実は他の人が書いていた…という説に基づいて作られた映画
です。エリザベス女王に絡む陰謀や愛憎が過去や現在、未来のシーンを織り交ぜながら
語られます。
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こういう感じの映画は、好きですねぇ。ミステリーとしても、ちょっとおもしろかった
です。テューダー朝の人間関係は、本当にどろどろしてますね。


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「リーピング」。
「ボーイズ・ドント・クライ」「ミリオンダラー・ベイビー」のヒラリー・スワンクと
「チャーリーとチョコレート工場」「テラビシアにかける橋」「ソウル・サーファー」
のアナソフィア・ロブが両方出ているので、見てみました。
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恐いです。レンタルしたことを後悔…。
虫や蛇系大嫌いの上に、びっくりするのが苦手ときているので、ほとんど目を開けずに
見ていました。これでは、詳細わからず(爆)。
出エジプト記の十の災いをもとに作られている…と説明があったので、完全なホラー物
ではないと思ったのですが…。この映画、私の許容量を完全に超えました(;_;)。

しかしながら折角レンタルしたのにもったいないということで、再度チャレンジ。
一度びっくりしたところでも、二度目は心の準備ができているから大丈夫だもんね!
(そういう問題?)

オカルト映画でよく出て来るシーンがあるので、どこかで見たなぁという思いがします。
きっと悪魔という題材を扱うと、決まり事のようなものがたくさんあるんでしょうね。
日本人には悪魔がそれほどの恐怖ではないので、物語の展開がちょっと薄っぺらく思え
ます。それよりも虫が…(;_;)。


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最後は「マンマ・ミーア!」。
ミュージカルでお馴染みの映画バージョンです。ABBAの曲に乗って、出演者が歌い踊
ります。中でもベテラン女優、メリル・ストリープが恐ろしいほどの頑張りです。
ハリー・ポッターシリーズのジュリー・ウォルターズ、クリスティーン・バランスキー
とともに迫力のダンスを展開。

「ジュリエットからの手紙」「レ・ミゼラブル」のアマンダ・サイフリッドが娘役です
が、お母さんチーム3人の前ではかすんでしまいました。
さらに男性陣はなおさら存在感が薄い…。
ボンド俳優ピアース・ブロスナンは年を取っても格好いいですが、歌が今一つ。
ミュージカル映画なので、顔よりは歌唱力を重要視して欲しかったですねぇ。
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