塩尻→洗馬→本山 7.6km

本当はこの日は上諏訪に行って、片倉館というお風呂に入りたいなと思ったのですが、
ちょうど諏訪湖の花火大会で規制がかかっていて、入場することができませんでした。
午前中だったら大丈夫か…と思いましたが、甘かったです。

実は諏訪にはもう4回は来ていて、その度仕事なので片倉館には入れず、しかも前回は
花火大会の当日に目の前の旅館で講演をしていたため、現場にいるのに花火も見られな
いという最悪の日程だったのです。どうも上諏訪には縁がないなぁ…。

前回の上諏訪の記事はこちら

下諏訪駅前に車を置き、塩尻まで電車に乗って、取りあえず歩くことに…。


塩尻駅前には昭和電工の大きな工場があって、長〜〜い塀が続いています。


反対側は畑。な〜んにもありません。暑さ、MAXです（笑）。


とうもろこし、元気に生育中。




平出一里塚。


反対側を見ると、相方の一里塚が民家の奥にありました。
一里塚は、状態がよいと必ずペアであるはずなのです。


さすが信州、ブドウが実っています。




このあたりはワイナリーもあるので、ワイン用でしょうか。


ワイナリーはお休みでした。観光農園も、沿道にたくさんあります。
　





洗馬（せば）の宿場に到着しました。
木曽義仲の馬を今井兼平がここで洗った…というので有名のようですが、もっと以前か
ら地名はあったとか…。


肱懸松。


中山道と善光寺街道の分岐点。




洗馬には開智学校（松本）のような洗馬学校というのがあって、姿からバビロン城と呼
ばれたそうです。屋上には、今井兼平が馬を洗っている像が飾られました。


本陣跡、高札場跡。
　



涼しそうですねぇ。うらやましいです。
ここへ来るまでに、庭先にプールを出して水浴びしている子供達がたくさんいました。
大阪だと不審者が来そうでちょっと危ないのですが、このあたりは大らかですね。



洗馬



本山宿→