関ヶ原歴史民俗資料館＆家康陣跡＆合戦決戦地＆石田三成陣地＆関ヶ原ウォーランド 岐阜

せっかく関ヶ原に来たので、代表的な関ヶ原合戦の場所を回ってみることにしました。

まずは、関ヶ原歴史民俗資料館。


資料館前の自転車置き場。この日は雪が積もってましたが、自転車で回っている人も
いました。元気です。





資料館の近くにある、家康の最後の陣地跡。
ここで首実検をしたようです。







合戦決戦地。三成の陣があった笹尾山の麓の最終決戦の場所です。


何もありませんねぇ。





笹尾山の三成の陣地に登ってみます。


雪でグチャグチャの階段を上っていくと、あたりが見渡せます。









そして関ヶ原ウォーランド。ここ、昔〜からありますね。


これは南宮山の毛利秀元、吉川広家、安国寺恵瓊の軍。
西軍の総大将だったのに、最後まで動かなかったんですよね。
雪があるので、側まで近づけません。


京極高知。東軍です。


藤堂高虎。京極さんと一緒に戦います。
津の高虎ドッグは、この方の名前から来ています。


松尾山の小早川秀秋陣。裏切り者と言われ、早死にしてしまう運のなさ。


大谷吉継の自刃の場。左側に、後で出て来る湯浅五助さんがいます。


宇喜多秀家陣。関ヶ原の武将の中では、最後まで生き残りましたね。
八丈島に流されたのに、すごいと思います。


島津義弘。「島津の退き口」の様子でしょうか？
西軍が負けた時、義弘は東軍に囲まれていて絶体絶命だったのですが、敵の大軍の中
を中央突破する策に出て成功します。


笹尾山の石田三成。


黒田長政。ちょうどこの日、大河ドラマ「軍師官兵衛」の最終回で、状況がよくわか
って楽しめました。


首実検のために運ばれる首。えぐい場面も再現されています。


本陣で首実検中の家康さん。


目の前には首が…。湯浅五助の首です。


ハンセン病を患っていた大谷吉継は、自害する前に家来の五助に「病み崩れた醜い顔
を敵に晒すな」と言い残したため、五助は吉継の首を戦場から離れた場所に埋めます。
埋め終わった時に、藤堂高虎の軍に所属する藤堂高刑に見つかり「私の首の代わりに、
主君の首をここに埋めたことを黙っていて下さい」と頼みます。
高刑は五助の首を取り、家康に見せます。家康が吉継の首のありかを詰問しても、高
刑は頑として口を割らず、結局家康に褒められたというお話。

武田信玄の亡霊までいました（笑）。


ここ、子供だましだし、古い施設なのですが、昭和のレトロ感満載で、結構笑って回
れます。お約束通り、鉄砲隊に打たれたり、刀で斬られたりする写真を撮りながら遊
びました。

コメント 2

【子供だましだし、古い施設】

(*^m^)でもその当時の様子を
簡単に想像できて楽しい氣がします。
≪ごっこ遊び≫にピッタリですね！
by あとりえＳＡＫＡＮＡ (2015-01-17 11:47) 

関ヶ原ウォーランド、ちょっと面白そうです！
by robert (2015-01-25 15:36)