SSブログ

(湯浅)→久米崎→津兼→河瀬→馬留→沓掛→馬留→内ノ畑→高家→(紀伊内原) 16.9km [熊野街道中辺路ゆっくり散歩・完歩]

湯浅駅近くのこのあたりからスタートします。
1.jpg

湯浅出身、紀伊国屋文左衛門の碑。同じ和歌山出身の松下幸之助が奉納した灯籠もあ
ります。
2.jpg

小さなミカンの実ができていました。
3.jpg

5.jpg

鹿ヶ瀬峠下の井関の町には、たくさんの旅人宿があったようです。
6.jpg

7.jpg

郵便局になっている竹屋跡、藤屋跡。
8.jpg 9.jpg

鳥居だらけの伏見稲荷大社。
10.jpg

河瀬王子跡。
11.jpg

桝屋跡、車屋跡。
12.jpg 13.jpg

馬留王子跡。
14.jpg

立場跡。ここからは駕籠を下りて牛や馬に乗りました。
15.jpg

猪垣は開いていました。
16.jpg

道は峠付近まで舗装されていますが、ダラダラと長い急な登りで、つらいです。
17.jpg

大峠の地蔵。
19.jpg

大峠−鹿ヶ瀬峠です。
20.jpg

そしてすぐに急な下りが…。
21.jpg

こちら側は急に悪路ですが、落ち葉でフカフカの道。登りだったら、大変だったかも。
22.jpg

小峠。
23.jpg

ここからは、古くからある石畳の道が続きます。風情はありますが、歩きにくい…。
24.jpg

25.jpg

下の方に「熊野古道公園」というのが作られていました。
広場を整備してあるのですが、誰もいません。古道を歩く人はこんなところは散策し
ないし、車でも自転車でも来られないこの山道を登って遊びに来る人はいないと思い
ます。マムシ注意の看板もありますし、そのうち木曽の桟道のように、木々に埋もれ
てしまうでしょう。お役所仕事の無駄ですねぇ。
26.jpg

題目板碑。
27.jpg

沓掛王子跡。
28.jpg

爪かき地蔵。以前もありましたね。弘法大師が岩に書いたと謂われるお地蔵さん。
30.jpg

この原谷の一帯には、黒竹という黒い竹が生えています。それで工芸品を作るのだそ
うです。
29.jpg 33.jpg

36.jpg

31.jpg

32.jpg

34.jpg

馬留王子。
35.jpg

一帯のお宅は、屋根がとっても立派です。
37.jpg 38.jpg

その割に壁が普通なので、耐震的には危ない気がします。
39.jpg 40.jpg

屋根も複雑に入り組んでいますね。
43.jpg

なめら橋を渡ります。
41.jpg

内ノ畑王子。
42.jpg

内原王子神社。
44.jpg

愛子の渕。生まれつき目の見えない豪族の息子が、悲観して身を投げたところ、観音
様の御利益で息を吹き返した…というお話があるそうです。
1.jpg

境内の高家(たいえ)王子。
45.jpg

日高町のマンホール。黒竹がしっかり描かれています。
46.jpg

本日はここまで。
47.jpg

大きい木が目印の、紀伊内原駅。
48.jpg

100.jpg

(紀伊内原)→

nice!(9)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 9

コメント 1

俺


く く く くいものがない(涙)


by 俺 (2015-07-04 11:54) 

トラックバック 0