あしもり荘2 岡山→閉館

お楽しみの晩ご飯です。


先付け。


食前酒　自家製 山桃酒。季節に合わせて、たくさんの果実酒を作っているそうです。


蛸とピオーネの雲丹和え。


フルーツトマトのワイン煮、ランプフィッシュ。


燻製ママカリ、南瓜ラム酒煮、金糸瓜、黒牛蒡。ママカリの燻製、好きです。


先吸　加納岩白凰のすり流し、順才、蓮芋。桃のすり流し、アイデアですね。


造肴　間八、キングサーモン、辛味大根（白）。
脂の乗ったお魚が、辛味大根と食べるとさっぱりします。


小出酒造の「高雪」特別純米酒。


揚物　百合根饅頭（帆立）、蟹あん、三色湯葉、隠元豆。


お口直し　セロリのシャーベット。


焼物　オリーブ油絡めの白茄子と白焼き鰻の白味噌田楽、夏野菜。


鍋物　岡山和牛のしゃぶしゃぶ。




岡山名物の黄ニラもあります。




ご飯物　黒枝豆ご飯。




水物　紅芯大根ババロア、オレンジ、プルーンの赤ワイン煮。


「あしもり荘」、高級旅館ではない割に、お料理は非常においしいです。
一品一品工夫もあるし、ボリュームも多過ぎず、少な過ぎず…。

ただそれだけに惜しい場面も…。料理を持って来たスタッフは、中身がわかりません。
私のお品書きを借りて、その場で読む始末。だったら別に説明はよいのに…。

ご主人は料理長がいかにすごいか…ということを力説するために、料理説明の時間が
長いです。確かに料理の食べ方を教えていただいてありがたいですが、そばで
「こう食べて下さい」「おいしいですか？」「どうおいしいですか？」と言われると、
何だか落ち着きません。旅館を後にする時には、「口コミをお願いします」と頼まれ
ました。う〜ん、接客はあくまで田舎流。惜しい！

コメント 2

いや、んまそうだけど
ちょっとこういうのは俺の口には合わない感じ


by 俺 (2015-08-07 11:55) 

確かに、惜しい！　ですね＾＾
by かずのこ (2015-08-07 12:28)