シグナル 韓国版 第9話〜第16話

韓国版「シグナル」の続きです。

「第9話」「第10話」。
大盗事件で逮捕されたオ・ギョンテは、出所後大学教授のヨジンを誘拐します。
20年前逮捕された時に、橋の崩落事故に遭い焼死したウンジの仇を討つためです。
その時父親が側にいて助かったヨジンを痛めつけることで、父親に自分と同じ思い
をさせようとしたのでした。監禁場所が冷凍車だとわかったスヒョンたちは現場に
向かいますが、そこにはギョンテの罠が…。


「第11話」「第12話」。
20年前自殺したはずの婚約者を目撃したという男性が、スヒョンを訪ねて来ます。
彼女ダヘは、大盗事件で紛失した青いダイヤの首飾りを古物商に持ちこんだ後失踪
し自殺していました。この自殺が他殺ではないかと思ったスヒョンとヘヨンは、大
盗事件の犯人セギュの関与を疑います。でも殺されたのは、ダヘではありませんで
した。


「第13話」「第14話」。
ヘヨンはスヒョンの母から呼ばれて家の中を片付けていた時、ジェハンのノートと
メモを見つけます。メモには2人で解決した事件が並べてあり、その後「ホンウォ
ン洞連続殺人事件」の文字もありました。事件について調べるヘヨン。
その後チス係長とジェハンが1999年の「インジュ市女子高生集団暴行事件」で出
会ったとスヒョンに聞きます。ヘヨンの兄は、事件の犯人とされて自殺していまし
た。なぜジェハンと自分だけが無線機で繋がるのか、なぜ23時23分にいつも交信
できるのか…ヘヨンはインジュ市の事件が何らかの接点になっていると気づきます。


「第15話」「第16話」。
ホンウォン洞殺人事件の捜査をしていて、逆に犯人に襲われたスヒョン。PTSDに
苦しみながらも、ジェハンの助けで犯人の手がかりを探ります。
現代ではドンイ山から9体の遺体が発見され、捜査本部が立ち上がりました。被害
者は全員ウツ傾向のある女性で、暗い音楽を聴いていたことがわかりますが、その
中で最後まで身元不明の女性の遺体には、それまでと違った特徴がありました。