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瓔珞 皇帝の苦悩、卑怯な提案、縁談の波紋、雪中の三歩一叩、懐かしき長春宮、我が子の命日に、大晦日の悲劇、最後の願い [映画・演劇・コンサート情報]

「瓔珞」の続きです。長いなぁ、このドラマ。

「皇帝の苦悩」「卑怯な提案」。
明玉は傅恒の頼みを聞いて、瓔珞が皇后を見舞うのを助けます。一方皇帝を庇い
自らも火傷した嫻妃は、傷を見て皇帝が事実を思い出すように薬を塗るのを止め、
精神的に追い詰めて死に追いやった高貴妃の葬儀を仕切ろうとしていました。
そんな嫻妃に皇帝も皇太后も信頼を置き、貴妃に昇格させます。
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「縁談の波紋」「雪中の三歩一叩」。
傅恒が爾晴との縁談を受けたことで、傅恒を愛する純妃は彼を呼び出します。
皇后になる前から富察氏と友人だった純妃はずっと傅恒を想っていて、手作りの
房や手紙を渡したりしていましたが、傅恒は房は姉からの贈り物と思い、手紙は
婚礼前の純妃を心配する召使いの機転で彼の元に届いていませんでした。まった
くの一人相撲だったことにショックを受けた純妃は、嫻貴妃にそそのかされ皇后
を守って来た今までの態度をひるがえすことにします。
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嫻妃も爾晴も純妃も変貌してしまい、瓔珞の周辺は一気に不穏になりますね。
義兄弟の袁春望も何だか怖いですしね。

「懐かしき長春宮」「我が子の命日に」。
やっとのことで皇帝の許しを得て、長春宮に戻った瓔珞。皇后は歩けなくなり、
すっかり自信を失っていました。瓔珞と明玉は必死にリハビリに務め、ついに皇
后は自分の足で歩きます。傅恒と結婚した爾晴は、毎日書庫で寝る夫に不満でし
た。ある日書庫を覗いた爾晴は、そこで掃除をする下女を見つけ浮気を疑い折檻
して殺しかけます。
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「大晦日の悲劇」「最後の願い」。
難産の危機を乗り越えて第7皇子を出産した皇后。乾隆帝は息子に期待を込めて
「永琮」と名づけ寵愛します。その様子が不安になった純貴妃は、瓔珞が父の負
傷で留守になった隙に永琮排除を計画し、大晦日に長春宮で火事を起こさせます。
一方酔いつぶれた皇帝と一夜を共にした爾晴は、皇帝の子供を妊娠し傅恒を激怒
させます。
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第一子は病死し、第二子は高貴妃によって、第三子は純貴妃によって失ってしま
う皇后は可哀想ですね。登場人物が黒く豹変する中、一番好きなキャラでした。


瓔珞(エイラク)~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~ DVD-SET3


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