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未成年裁判 エピソード1〜10 [映画・演劇・コンサート情報]

「シグナル」で格好いい〜♪と思った、キム・ヘスさんのリーガルドラマです。
「シュルプ」もよかったですが、この作品も素晴らしいです。

エピソード「1」「2」。
8才の子供が、13才の子供に殺害される事件が起こります。13才までは厳罰化
しないという少年法の廃止を世論が求める中、新しく赴任して来たシム・ウンソ
クが事件の担当者になります。13才の男の子は自身が統合失調症で幻覚が見え
ると訴え、診断書を提出します。ウンソクは、統合失調症では殺人の後の小細工
や冷静な行動ができないと指摘し、もう1人共犯者がいると確信します。
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エピソード「3」「4」。
夜の裁判所にやって来た少女。彼女は、以前食事会に参加したユリでした。ウン
ソクが対応すると、そのまま倒れてしまいます。骨折や打撲がひどく入院したユ
リでしたが、誰に暴力を受けたのか話しません。最近は美容院で夜遅くまで働い
ていたようで、ウンソクは美容院に聞き取りに向かいます。同僚の女性は彼女を
年配の男性が訪ねて来たこと、その人に殴られたことをウンソクに話し、援助交
際ではないかと言います。病院でユリの祖母に会ったウンソクは、転倒して怪我
をしたという祖母に違和感を覚えます。
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エピソード「5」「6」。
プルム青少年回復センターから失踪した7人の少女たち。ウンソクたちは、必死
で探し回ります。そんな時7人の1人ミンギョンが保護されたと知らせが入ります。
彼女はリーダー格のヨンナから暴行を受け、金銭を奪われていました。駅へ向か
ったというミンギョンの話から、ウンソクやセンター長のソンジャもソウルへと
駆けつけます。さらにヨンジという少女から、ヨンナに売春を命令されたとミン
ギョンにSOSの電話があり、彼女を見つけるため警察の協力も得てホテル街を探
すことに…。
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センター長役のヨム・ヘランは、「トッケビ」のウンタクの叔母さんですね。
「還魂」にもチラッと出てましたね。演技のうまい女優さんです。

エピソード「7」「8」。
集団入試漏洩事件に、カン部長の息子シヌが関わっていると突き止めたウンソク
は、部長に裁判から下りるように要請します。しかし何とか隠蔽したい部長は、
それを退けます。証拠がないだろうと言われたウンソクは、シヌから証言をもら
い所長に訴えます。部長は5年をかけて少年法を改正したいと考えていて、その
ために政治家への転身を狙っていました。今回以外の不正はなく、毎回自身の裁
判を反省し記録に残しています。そしてテジュは、自分の非行を止めさせ司法の
道に導いたのはカン部長だと気づきます。
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地味にユ・ジェミョンさんも出てますね。政界や経済界の大物と言えば、この人
ですw。

エピソード「9」「10」。
調書のファン・インジュンという名前を見た途端、倒れてしまったウンソク。病
院に運ばれ、栄養不良、睡眠不足、過度なストレスのため入院を言い渡されます。
テジュの止めるのも聞かず退院したウンソクは、ファン・インジュンの関わる少
女強姦事件の担当をさせてくれとグニ部長に頼みます。彼は5年前ビルからペク・
ドヒョンという少年と一緒にレンガを下に投げ、ウンソクの幼い息子を殺害した
人物でした。離婚した夫イファンは、被害者の関係者の判事が担当することは違
法であるとウンソクをなだめますが彼女は聞こうとしません。
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見応えのあるリーガルドラマでした。韓国ドラマは、これだからおもしろいです。

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