キングダム 第1話〜第6話

「スーパーナチュラル」でも悪霊たくさん出るのに、なぜか韓国ドラマ「キングダム」
を見始めました。怖いもの大嫌いなのですが、たまたま続いてしまいました。

「第1話」「第2話」。
朝鮮王朝の王が病に伏して10日。王の後妻で現在は妊娠中の王妃と、王宮内で実権を
握る王妃の父チョ大監などの限られた人物以外は、王への面会が禁止されています。
世子であるイ・チャンも例外ではなく、不信に思った世子はある夜宮殿に忍び込みま
す。そこで動物のような不気味な影を目にするのですが、臣下らに見つかってしまい
真相を突き止めることができませんでした。王の薬房日記を盗み出すことに成功した
彼は、王の前任の医者イ・スンヒに会いに行くことを決心します。


「グエムルー漢江の怪物」や「秘密の森」のペ・ドゥナが出ています。彼女が出てい
るだけで、ちょっと期待してしまいます。

「第3話」「第4話」。
日が暮れて、東莱の町では死人が生き返りパニックになっていました。世子含め逃げ
惑う人々は軍営に助けを求めますが、木柵を開けてもらえず矢を射られて追い払われ
ます。朝になり死人が静かになった隙に、ヨンシンとソビは死体を焼くか首を落とす
ように役人に嘆願します。しかし兵馬節度使の母親が「両班の死体を焼くことは許さ
ない」と宣言し、途方に暮れているところに世子がやって来ます。府使チョ・ボムパ
ルと吏房の無能さを責め、死体を速やかに焼き、残った住民を舟で避難させるように
命令します。


「第5話」「第6話」。
尚州に向かうために、世子一行は野営しています。自分が投降しなかったばかりに大
勢の民が犠牲になったことを悔やむ世子を、ソビはいつか信頼するようになり彼の傷
のために薬草を探しに行きます。すると府使ボムパルがみすぼらしい姿で現れます。
話を聞くと、舟の中にあった兵馬節度使の死体が夜に暴れ出し1人だけ逃げ出したよ
うです。その舟は尚州に向かっていました。尚州に疫病が拡がれば、漢陽も大騒ぎに
なると世子は尚州に急ぎます。途中の村で舟の荷物を強奪した村人たちに出会った彼
は、村人たちが舟の死体を埋めた場所に案内させます。


さすが韓国ドラマ。ここで終わるの〜という場面で終わりました。欧米のドラマのよ
うに、一応の区切りという感じではありません。エピソードが6話と超短いので、何
かあるかとは思っていましたが…。それとゾンビがいきなり昼間に出現するのですが、
気温の関係があるなら「急に冷えたな」というシーンがあるとわかりやすかったです
ね。雪が降るとか…。